二次障害
うつや不安障害などの二次障害に注意
アスペルガー症候群の人は、独特の行動をとります。その特有の行動が社会的に誤解あるいは否定されることによって、自分への自信がなくなってしまうこともしばしばです。特に、学童期を過ぎて思春期以降、感情の折り合いがつかない時期や社会にでたあとの対人関係で重要な職場などで、誤解を受け、自信喪失の感情が臨界点を越えてしまうことも少なくありません。
本人は全く気づかないうちに、周囲から嫌がられたり非難されたりすることもあり、傷ついてしまいます。そして、うつ病や不安障害、強迫性障害、アルコール依存症などを引き起こします。いじめや引きこもりにつながあることもしばしばです。このように、アスペルガー症候群をきっかけとして二次的に起こる障害を二次障害といいます。
周囲の理解が大切
周囲の理解や正しい対応があれば、二次障害を事前に防ぐことは可能です。社会全体で、アスペルガー症候群、発達障害への理解を深める必要があるでしょう。
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